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組織向けセキュリティ説明
情報システム部門・研究倫理審査委員会・上長など、組織の確認・稟議に提出できるデータ取り扱いの説明資料です。
最終更新: 2026-07-26
結論: WhisperHUB は、音声ファイル・録音・文字起こし結果・AI要約の内容を外部サーバーへ送信しません(既定設定)。音声認識・話者分離・AI要約はすべてお使いのPC内で処理されます。ネットワークを切った状態(機内モード)でも文字起こしが動作することで、この仕様はお手元で検証できます。
1. 要点(この4点で説明が済みます)
- 処理はすべて端末内。 音声認識・話者分離・AI要約は、同梱の実行環境によりPC内で完結します(外部APIキー不要)
- 既定の通信先は3つだけ。 ライセンス認証とトライアルの登録・照合(自社 api.whisperhub.jp。トライアル中は起動時にも照合)・アップデート確認(GitHub)・モデルの初回ダウンロード(Hugging Face)。いずれにも音声・文字起こし内容は含まれません
- クラウドAIは既定で無効。 利用者が自らAPIキーを設定した場合にのみ、選択した事業者へ送信されます。組織では「外部APIキーを設定しない」を利用ルールに加えることを推奨します
- 開発元は録音を取得しません。 取得する手段自体がアプリに存在せず、利用統計・行動トラッキングも収集していません
2. 詳細な仕様(提出資料にはこちらを添えてください)
通信の全一覧・保存場所と削除方法・APIキーの保管方式・配布物の署名状況・検証手順は、データの流れ(何が端末に残り、何が外に出るのか) に1枚でまとめています。
仕様の記載はそちらのページを正としています。 本ページは組織へ提出する際の要点と、医療分野での考え方に絞っています。詳細を確認・引用する場合は必ず上記ページをご参照ください。
3. 検証方法(そのまま試せます)
- Wi-Fi・ネットワークをすべて切断する(機内モード)
- 音声ファイルを WhisperHUB にドラッグ&ドロップする
- 文字起こし・話者分離・AI要約が通常どおり完了することを確認する
4. 医療・患者情報を扱う場合
医療機関で患者情報を扱う際は、厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」や、いわゆる3省2ガイドラインへの適合が論点になります。これらの枠組みの多くは、データを外部の事業者に預ける(クラウドで保存・処理する)ことを前提に、委託先管理・保存場所・アクセス管理などを求めるものです。
WhisperHUB の基本のローカル文字起こしは、音声・文字起こしを端末内で処理し外部に送信しないため、こうした「外部にデータを預けることに起因する論点」自体が生じにくい構成です。一方で、端末そのものの管理(アクセス制御・盗難対策・保存データの取り扱い)は、各医療機関の規程に沿って別途必要です。
本記載は適合を保証するものではなく、一般的な考え方の案内です。実際の適合可否は、貴院・貴組織のセキュリティ規程と、関連ガイドラインの最新版に基づきご判断ください。
5. お問い合わせ
技術的なご質問(セキュリティチェックシートへの回答等)は whisperhub.support@gmail.com までご連絡ください。
本ページは一般的な考え方の案内であり、法的助言ではありません。組織の規程・業界のルール・関連法令に従ってご判断ください。