ブログ / PLAUD NOTEと迷ったら
比較
PLAUD NOTEと迷ったら — 録音デバイス型とPC完結型の違い
カード型レコーダーのPLAUD NOTEと、ローカル文字起こしアプリ。どちらも「AI文字起こし」ですが、解決している課題がまったく違います。PLAUDは「録り逃さない」を、ローカル型は「外に出さない」を解決する道具です。自分の課題がどちらなのかで選んでください。
PLAUD NOTEの仕様は2026年7月時点の公開情報に基づく概要です。最新の内容はPLAUD公式サイトでご確認ください。本記事はローカル型アプリWhisperHUBの開発者によるものです。
それぞれが解決している課題
- PLAUD NOTE = 「録り逃さない」。 スマホに貼るカード型・首にかけるピン型のデバイスで、通話や対面の会話をワンタッチで録音。録った音声はクラウドに転送され、AIが文字起こし・要約します。強みは録音体験そのものです。
- WhisperHUB = 「外に出さない」。 録音は既存の機材(レコーダー・スマホ・PC)に任せ、ローカル処理を選べば、文字起こし・話者分離・要約をPC内で完結できます(必要に応じてクラウドAIへの切り替えも任意で可能)。強みは機密性と、時間無制限の定額です。
つまり「録音のしやすさに困っている」ならPLAUDが、「録音データの扱いに困っている」ならローカル型が刺さります。
比較表 — 決定的に違う3点
| 項目 | PLAUD NOTE | WhisperHUB |
|---|---|---|
| 処理の場所 | クラウド(録音は専用機やPCアプリ・処理は転送後) | ローカル処理ではPC内で完結・音声を送信しない(クラウドAIは任意) |
| 費用の構造 | デバイス購入+AIプラン(無料枠あり。上位には文字起こし無制限のプランも) | ソフトのみ・時間無制限の定額(¥980/月〜) |
| 専用録音デバイス | あり(通話・外出先に強い) | なし(手持ちの機材で録音) |
| リアルタイム文字起こし | 非対応(録音後に処理) | 会議録音は逐次文字起こしに対応(任意設定・録音しながら暫定表示、確定は停止後) |
| スマホ連携 | スマホアプリ中心 | なし(PC専用) |
| 機密性の説明しやすさ | クラウド転送の規約確認が必要 | 「音声を外部サーバーへ送信しない構成」を説明しやすい |
決定的な違いは ①処理の場所 ②費用構造 ③録音デバイスの有無 の3点です。PLAUDの音声はクラウドで処理されるため、社外秘の会話に使うには規約の確認が必要になります。一方WhisperHUBは録音デバイスを提供しないので、「録るところから丸ごと欲しい」ニーズには応えられません。
どちらを選ぶべきか
- PLAUDが向く人: 通話や立ち話など「録音の瞬間」を逃したくない営業・経営者。クラウド処理が自分や所属組織のデータ取扱基準に合う人。
- WhisperHUBが向く人: 録音はすでにできていて(会議・取材・レコーダー)、その後の文字起こしを機密を守りながら大量に処理したい人(社外秘録音の扱い方)。月の使用量が多く、追加ハードや上位プランに費用をかけたくない人(料金の分岐点)。
実は併用が最強、という話
正直に書くと、この2つは競合というより補完関係です。「クラウド処理を許容できる録音はPLAUDで、外に出せない会議・面談は別のレコーダーやPCで録音してローカル処理で」という使い分けは十分成立します。ひとつ注意点を正直に書くと、PLAUDで録音した音声は同期の時点でクラウドへ送られるため、あとからファイルを書き出してWhisperHUBで処理し直しても「クラウドに送らなかった」ことにはなりません。外に出せない録音は、最初からクラウドに載らない経路で録るのが肝心です。
「外に出せない録音」がある方は、7日試してください
アカウント登録もクレジットカードも不要。手持ちの録音ファイルで、精度と速度を確かめられます。
ローカル文字起こしでは、音声を外部サーバーへ送信しません。
7日間の無料トライアル・自動課金なし・Mac / Windows対応